なんか中途半端だった今年のゴールデンウィークも終わってしまいました。
ワタシは遠くへは出かけず、仕事の傍ら、近場ですごしました。
写真を撮るのが結構好きになってしまったワタシは連休最終日、近所の「海浜公園」なるところへカメラを持って出かけました。
家族連れなどで結構な人出の中、なんとまぁ 「デジカメ」 を持っている人が増えたことか!!!
ざっと見たところ、半分くらいはデジカメか???
液晶モニターを見ながら撮影する人が多いのですぐわかるんですよね。
ワタシもデジカメ導入は早かったので、ちょっと前までは 「デジタルだぜ!」 なんていばっていられたのが、もうそんな時代ではないんですね・・・
そんな中、印象的なデジカメユーザーに出会いました。
日陰の芝生にすわっていると、初老の夫婦が近くにやってきて一眼レフカメラを手にクローバーの花なんかを撮りはじめたんです。
撮影後、なにやらカメラ背面を覗き込んでいるので 「もしや・・・」 と思ったワタシは声をかけてみました。
自分もカメラを片手に 「こんにちわ! デジタルの一眼ですか?」
「そうなんですよ」 とその紳士。
ちょっと見せてもらうとキャノン製の最新型デジタル一眼レフカメラ。
「最新型ですね! いいですね〜!」
その後、紳士は何か専門用語で説明してくれたが、実はワタシにはよくわからなかった・・・
かなり研究して購入した様子で、とてもうれしそうに説明する表情がとても印象的でした。
まるで子供みたいで・・・
そのとき背後で蜂の羽音が・・・
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デジカメのメリットはなんといっても 「失敗やフィルム代を気にせずバシバシ撮れて、すぐに画像を確認できること」。 撮影がヘタなワタシにはとてもうれしい機能です。 (^o^)
そして 「どこにでもメールで送信できること」
撮影するときって、「あの人に見せてあげたい」 とか思って撮りますよね。
被写体に対しても、「キレイに可愛く撮ってあげたい」 とか思って撮りますよね。
その気持ちは、とらえた画像にも現れるもの・・・
それを遠くにいる人にもすぐに伝えられるところにデジタルならではの楽しみ方があると思います。
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