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ワタシの独断とひとりごと
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2003.04.16 |
“メルマガ” について |
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最近“メルマガ”って多いですよね。
「まぐまぐ」、「メルマ」・・・に代表されるメルマガサイトには実にさまざまなジャンルのメルマガが発行されています。
ワタシも時々おもしろそうなのを見つけて購読登録したりします。
また一方では、独自のメールリストで配信されるものも多くなりました。
もちろん自分の意思で登録したものもありますが、ほとんどは勝手に送信されてくるものです。
ワタシの場合はメールアドレスをWEBで公開しているので、ある程度はしょうがないとは思っているものの、日によってはそうしたメール(勧誘・広告)が集中して閉口させられることもあります。
(まぁ、これがビジネスとして成立しているんだからそれはそれでいいとして・・・)
実際、ワタシ自身もクライアントの顧客フォローのお手伝いとして、独自のメール案内を提案したりして、ときにはクライアントと一緒にその文案や企画を考えることもあります。
メール配信はその運用しだいで、これまで「見てもらうのを待つ」立場だったホームページを「見させる」立場へ進化させることのできる方法だと考えています。
顧客はメールをもらうことで、“私を覚えていてくれた”、という感覚が生まれ、“また見てみよう”、という気持ちになり、またホームページを見にきてくれます。
配信元企業への好感度・親近感もアップします。
ときには多くの顧客の、さまざまな顔が見えてきます。
メール配信後のお客様の反応は実に興味深いものがあります。
年齢・性別・地域・・・などで配信内容に変化をつければさらに効果的でしょう。
そうした中で、企業→個人の “歓迎されるメール案内” とはどんなものか?
・・・をよく考えるのですが、ワタシの感覚としては
1.配信が頻繁すぎないこと (案内だったら多くても週に1回)
2.文面は長すぎないこと (印刷してA4用紙1枚程度に収まるように)
3.好感の持てる文面(内容)であること
4.完全に独自のメールリストであること
5.配信解除の希望はすぐに受け入れること
が必須条件だと思っています。
人によって感じ方が違うので微妙な面もありますが、特に(4)に関しては絶対条件でしょう。
一度も接触がないところからいきなりメールが配信されるのはとても不快だし、「どこでデータを手に入れたの?」、「データが漏れてるの?」 と不信感を持つ場合だってあります。
もちろん、メール配信をするには配信先リストがなくてははじまりません。
しかし、本来 「顧客リスト」 はコツコツと作り上げていくものであって、よそのデータを流用するべきものではないと考えています。
リストは自社で収集していくのが原則です。
ただし、データのメンテナンスは結構大変ですが・・・ (>_<)
・・・さて、今日もいろんなメールを見ながらいろんなことを考えたいと思います。
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