さて、「癒しの手紙」も作成始めてかれこれ9年目に入ります。初めはパソコンでなかったのでとても文章が短くて、打つのも時間が掛かりました。
今はデスクトップで打つと早いのですが、なかなか毎週続けるというのも体調によっては辛い時もあります。ネタは山ほどありますのでどれを旬の話題にするのか悩むほどですが、打つのがちょっと・・・。でも楽しみにしてる方もいるようですので出来るだけ続けて行きたいと思います。
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今日の話題は「切れる子や大人は本当に増えてるの?」
実は減っているのです。日本の不思議の一つなんですが、ニュースで悲惨な事件として大々的に取り上げてしまうので国民は日本は変わったと思っていますがそんなことはありません。
「子育てパッピーアドバイス3」で明橋先生の本にこんなデータが載ってます。
★「私はたの人々に劣らず価値のある人間である」と答えた子供
◎中国 86.6% ◎アメリカ 81.5% ◎日本 31.5%
★「たまに私は役に立たない人間であると思う」と答えた子供
◎中国 25.4% ◎アメリカ 32.0% ◎日本 56.4%
国民性の違いはあるものの、日本の子供の自己評価の低さは突出しているのがおわかりでしょう。
日本の子供が中国やアメリカの子と比べて特別駄目な子のはずがないのです。
なぜこんな結果になるのか、日本の社会は子供に対してすぐに「わがままだ」「やる気がない」「甘えている」と否定的な言葉を繰り返した結果ではないかと思われます。
子供でも大人でも、およそ人間が生きて行く為に、「自分は存在価値のある」「生きていていいんだ」といういわゆる【自己評価が高いこと】が最も大切なのです。
自己評価とは、何かをやらせて誉めて育むものとは違います。それだと期待どおりにならない時には、逆に否定することになってしまいます。
★自己評価を育むということは、子供や人の今のそのままを認めていくことです。
塾に行っても行かなくても、勉強が出来ても出来なくても、子供なりにその人なりに一生懸命に生きている、それをまず認めて、「あなたはとても素敵だ」「大切な人だ」ということを伝えていくのです。
その上で勉強をしたり、仕事をしたり様々なことに挑戦する意欲を培い、さらに自信をつけたり、挫折してもまたやり直そういう勇気をもらうのです。
勉強が出来ないとなると大騒ぎしますが、最も大切な「自己評価」がこれだけ低いということを私達はもう一度考え直す必要があります。
★自己評価とは自己肯定感のことです。特に子供は甘えと自立を繰り返して自己評価を高め、自立して大人になります。
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★大人も結構甘えている時があるのですよ。
たとえば
▲奥さんが旦那さんに子供や家庭の問題で「あなた聞いてくれる・・・」と持ちかけてくる時など
▲実家に帰省したりしてゴロゴロして親に甘えたりする。
▲同僚と居酒屋などで酒を飲んで上司や仕事の憂さ晴らしをする。
▲飲み屋やママさんにお酒をついでもらって甘えておしゃべりをする。
など、結構癒してもらってますよね。こういうのが適切に機能することで社会は成り立っているのです。
子供は勿論大切ですが、大人でもたまには甘えがあるからまた頑張ろうとするんですね。
「甘え」を完全に排除したら私達は生きていけないのです。依存ではないですからそのあたりは適度が大切です。安心感・満足感が得られることが大切なのです。自己評価・肯定感が上がれば生きていく活力がつくのです。
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