推命占佳

この世で起こる出来事もある物も感覚も心もすべてはなし?母なる大海とは。


師走は何かと忙しく、あっという間にクリスマス・正月となってきます。
そろそろ今は忘年会のピークでしょうか?公務員や企業にもボーナスも出て歳末商戦も熱気を帯びています。

さて、この世で起きる様々な事や、気持ち、物は実際には存在しているように見えますが、果たして本当にそうなんでしょうか。

たとえば、お金・服・車・宝石・家・会社・自分の体・心・・・・・それらにとらわれてしまうのが、人ですね。その為に欲望もあり、向上心もあり、良い事も悪い事もうれしい事、病気・死、・・・結果残っていくものは何なのでしょうか?

般若心経をいろいろ解説されていますが、総じてこんな感じに読めます。ただこれをすべてわからなくても、こういうニュアンスを感じるだけでも素晴らしく気持ちが穏やかになるのは全く不思議な本です。

600冊からの専門書がわずかな文に凝縮されているのには本当に驚かされてしまいます。それだけに宇宙の真理がこの短い文章に表されています。

「私たちの世界は色も形も感覚も思いもみんなあるようで無いものなのです。それが宇宙の真理で理解出来れば悩みや苦しみから解放されます。シャーリープラト君、自分が目にする物、また自分自身は確かにあると思っていますが、本当にそうでしょうか?

この世で起こるすべての事は深海の深いところからみれば、波の表面が移ろいでいくようなものです。とは、言ってもそれらが全く無いというわけでもありません。しかし、それらは自立して単独であるのではなくすべては大きな海につながっている表の波に過ぎないのです。

この宇宙はすへ゛てのものがバラバラで存在しているようで、またバラバラで出来事が起きているようでも全ては大きな海につながっています。その海はそれぞれの人の心の中に存在しています。その海に身をゆだねてしまう時、宇宙全体と一体となり悟りを開くのです。

色も形も感覚も意志も認識も心も体も宇宙の海の一つの小さい波であります。私たちが生まれて死んでいく、それは宇宙の波が一つ生まれたまた消えていくことなのです。

しかし、その宇宙の大きな海は消えることもなくその大海が私達の本体なのです。だから私達は最初から生まれることもなく消滅する事も無いのです。

心の醜い汚れた人も清らかな人も波の形が違うようなもの、全ては宇宙の大海の一部で大海は何も違いはありません。

地位や名声や大金増えたり減ったりしても、大海の波の出来事であり、海そのものは増えも減りもしません。全ては色・形・感覚・・・・目・耳・鼻・舌・心なんら確実なものはないのです。
私達の五感で見ている、感じているものはいわば夢・幻のようなものです。

だから無から始まり老死にいたるものは繰り返され全ては大海の海の波でお釈迦様はこの大海の深い底から愛を込めて見つめていらっしゃるのです。

現実の苦しみも欲望も幸せもすべて包み込んで優しく見守っているのです。その大海がどこにあるのか?それはそれぞれの人の心の中にみんな存在するのです。日頃私達は自分オリに縛られています。体・思考・時間・・・幾重にもオリに縛られてがんじがらめにしているのは自分自身なのです。

その縛りを解き、宇宙の愛に満ちた大海に身を沈めて全てをゆだねる時、日常のわずらわしい事はすべて夢・幻だったのだという事に気がつきます。迷いの波は消えうせて大海は静かに静まりかえり完全に開放され悟りの境地に入るのです。

5人の赤ちゃんを産まれたとして、母親は五人とも同じ愛持って包み込みます。この母の愛こそが宇宙の大海の愛そのものなのです。だから、大海の大きな愛に身をゆだねてしまえばまるで母の愛に包まれて眠る赤ちゃんのようになれるのです。宇宙のおおきな愛、それが大海なのですよ。
優しい愛に包まれた時、私達は大海の大いなる母の愛に抱かれて限りなく広い深い生命の海で安心をして本当に安らぐことが出来るのです。

その母を呼ぶのがマントラです。
【ぎゃてー・ぎゃてー・はーらーぎゃてー・はらそうぎゃてぃー・ぼうじそわか】
と呼んで見て下さい。母なるお母さんがすぐに来てあなたを抱きしめてくれるのです。

終わり

ちょっと長くなり申し訳ないですが、超簡単般若心経の説明です。いろんな解釈の仕方はありますがまあ、そういう事ですねー。




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