推命占佳

魔法の言葉「マントラ」って何?気持ちが安らぐよー。

先日、NHKで生命科学の女性で「柳澤桂子さん」という65歳くらいの女性が出ていました。

この方は科学者として順調な人生を歩み、将来とても期待されていた人物です。ところが30代に突然原因不明の難病になり35年もの間廃人のような生活を送りました。

苦しい生活の中でやっと病気の原因もだいたいわかり今では回復の兆しが見えます。その時支えになったのが、家族と般若心経でした。

ベットで寝ていていろいろなことを考え、生きる意味、苦しみ、それは長い長い道のりを考え続けたのだそうです。

元気な時は科学こそ、最高のものであると信じていました。ところが病気になり一時は死も覚悟してみて、悟りの境地になったそうです。

ずっと考えていた「般若心経」その現在版科学者的解説本を出しました。
それが「生きて死ぬ智慧」という本です。

実は今日紹介したいのは、その本ではなくて、絵本です。ただの絵本ではありません。
難しい経済の絵本や、株の絵本なんてのが流行ましたが、これは「般若心経」の解説絵本なんです。珍しいです。

「般若心経」は人によって様々な解説がなされています。解説本は山のようにあるそうですが、絵本は聞いたことはないです。

この絵本にはすごい温かみがありますし、とても優しく書かれていまして、誰でも難しい「般若心経」の世界が理解できると思います。超お薦めです。


「般若心経 絵本」 作 諸橋精光さん  小学館
1400円


たかが絵本ですが、これを出版するのに25年も考え抜いたという傑作なのです。

そして、その中に「マントラ」という言葉が紹介されています。般若心経は600冊を超える経典をエキスだけ取り出して短い文章にしたそれは奥の深い経典です。

その最後の言葉がマントラと言われている、幸せを運ぶ魔法の言葉なのです。
般若心経の最後の言葉がマントラです。

【ぎゃーてー  ぎゃてー はーらーぎやーてー  はらそーぎゃーてー ぼうじそわか】

概略の意味は
「毎日 毎日 新しい 命 だんだん心が澄んでくる みんなみんな仏様 すべてをなげだし すべてをまかせよう おおきな愛の海とひとつになる おかあさーん いのちはほとけ」

マントラは真実の真言ですから唱えれば大いなる母の愛に包まれ母のふところに抱かれます。現実の人間は欲望に従いいろいろなものを求めて走り回るけれども、結局は私たちは自分が見失っている大いなる母のふところへ帰ろうとしているのではないか。人間はいつも大いなる母を探し求めている赤ん坊なのだよ。

マントラは「おぎゃー、おぎゃー・・・」と母を求めて泣いているのと同じです。すると遠くて近くにいる大いなる母が愛を持って抱きしめてくれるのです。

もっと深くいろいろその前置きを見ないとそこだけを取ると祈れば幸せと捕らえられてしまうかもしれませんが、まあ一度興味のある方は読んでみて下さいねー。とてもうっとりするほど良い本ですよー。



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