推命占佳

漫画「ガラスの仮面」で演劇ファンになったようなものです。

連休は休みになると好天に恵まれて、全国的に行楽日和という感じですね。
5月8日は母の日で、普段お世話になってるお母さんに感謝を込めてプレゼントを用意しておくと喜びますよ。

BSで懐かしい「ガラスの仮面」の特集をしていました。今の人はそれ何?って感じかもしれないですが、30代・40代の人はよくご存知の方も多いでしょう。

美内すずえさんという漫画家の人が書いています。とにかくロングランで一体何年続いているのでしょうか?

それで、テレビによるとまだ完結していないのだそうですねー。あれれって感じです。
確かにそう言われてみると「紅天女」の主役を巡って、「マヤ」と「亜弓」さんの猛烈な闘いが続いていました。

主役のマヤさんは何をやってもドジな女の子。貧乏で冴えない少女なのに、こと演技に関しては人が変わる。

一方、亜弓はお嬢様で、たくいまれなる天才少女。テニスの漫画で・・・同じような感じですよね。

いろんな人との出会いや挫折、友情、師弟の関係、恋・・・まあ、韓国ドラマにも負けないおもしろさがあります。

何故、完結していなのか?

実は美内さんによれば、美内さんはこの漫画に出合うまで演劇の世界とは無縁の人だったのだそうです。
それから長編となり進めて行くうちに、演劇を毎回観るようになり、人間国宝という方にも取材し、街を歩き、パントマイムをしている大道芸人にネタを見つけしていったのだそうです。

ところが、最後に「紅天女」まで辿り着いた時、さて私が描こうとしている「紅天女」とはどんなものなのか・・・わからない・・・それを求めて自然に触れ、たくさんの人に会い、イメージを捜して歩くこと10年。

えーーー、10年・・・そうです。10年「紅天女」探しをしていたのですね。そしてファンの人からの明治時代くらいの「天女に見えるという紅梅の木」の写真を見たその時、「あ、これだ。探していたのはこれです」とやっとそれに出会いました。

これで、今原作を書き上げて一応案は出来たのだそうです。

この作品にはたくさんの関係者や、ファンがいて、ある年配の男性は「お願いだから自分が死ぬまでに完結してほしい」と切実な願いが。

美内さんは本当にいろんなパターンを考え抜いて、一度作っても自分でも、ファンの行動でも駄目出しすることも多いのだとか。納得しなければ前には進まないのだそうです。
そのとことんの拘りが多くのファンを作っているとも言えます。

また、ある演出家の人は「美内さんがこの作品で偉くなろうとか、有名になろうとかそういうもので主人公を終わらせてしまってたらここまで良い作品にはならなかったはずです。マヤも亜弓も紅天女という夢を向かって努力している姿が美しいのではないでしょうか?」

そうですね、損得なしで夢を追いかける姿が感動を生むのでしょうねー。とことんこだわった作品。たかが漫画されど漫画で夢を現実にして行った人もたくさんいると思います。

最後の完結偏もう、出ているのでしょうか?とてもわくわくしますねー。出来るのが楽しみです。



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