推命占佳
純愛。泣けるのが気持ちいい?世代を超えて日本中が夢中に。
今年も残すところ2週間となりました。どこも年末の大掃除やら、年賀状やら・・・。
クリスマス気分も来週は最高というところですか。アメリカでは11月から1月までの間はクリスマス期間で最も買い物が多い時期だとしています。プレゼントの習慣もありますし、年間の消費の4割はこの数ヶ月で売り上げるとか。凄いですねー。
さて、一方で日本は2004年は「純愛」ドラマの年。
若い世代は「世界の中心で愛をさけぶ」で「セカチュー」という言葉で省略されて小説も映画もドラマも話題となりました。
また、「電車男」は電車内で知り合った女性に恋する青年が、掲示板で励まされながら彼女との距離を縮めていくストーリーに自分を重ねた男性も多かったでしょう。
そして、中高年の女性のハートをつかんだのは「冬のソナタ」を初めてとする韓国ドラマ。
今でもその熱は醒めず、冬ソナツアーは大盛況。
「ただ、ひたすら泣けるのが気持ちがいい。ストレス発散にもなる。」
ともかく、その大半が主婦というのは一体どうなっているのでしょう?この主婦達をずっと取材している石川さんはこう分析する。何でも専門家がいるものですねー。
「家族がすれ違いの生活の中では喜怒哀楽を表に出せなくなっています。感情を素直
に出せる場が無くなった主婦はこのドラマを見ると素直に泣けるのでは。真心や愛情を注ぐ対象を見つけたのではないかと思われます。」
戦後の一時期「君の名は」というドラマが純愛ブームとなった。「価値観が大きく揺らぐ時に純愛は流行るのでは」と話す。
当時と比べて日本は本当に豊かになったけれども、心の中は当時と何ら変わらない寂しさがあるのではないのでしょうか。
石川さんは「純愛ドラマで感動して心が満たされたというならば、今度はその心を家族や周りの人に向けてほしい。」と願っている。
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