推命占佳
新潟中越地震で今後必要なものは何か?考えてみました。
新潟県の小千谷地区や長岡などこの地域は太平洋側と日本海側のプレートが押し合いになったちょうど、一番力のかかった地帯なのだそうです。
その為、幾つもの地盤の盛り上がりがあり複雑な地形をしています。長い間に溜まったエネルギーが突然一ヶ所で亀裂を生み、それが初めの震度6強で地震となりました。
すると、次々に他の所にも亀裂が起こり、大きな余震が続いているようです。
これは、今力がかかって、エネルギーが溜まっているものがすべて、割れて放出するまで続きます。
しかし、しだいに無理な地盤は余震という形でエネルギーを放出しきったら回数も少なくなりいづれは納まります。
暫くは余震はありますが、少しずつ減っていくようです。
さて、政府は危機管理センターなるものを阪神大震災の時から構築していて、今回の地震でも非常防災体制はすごく早く取ることが出来ました。
地震発生後30分後には各所から応援部隊が出動しています。
ところが、肝心の新潟や地方自治体の方があわててしまいました。衛星無線が、充電されていなくて、現場と連絡が取れない。
道路は寸断され、鉄道もだめ、連絡が取れない。電気・ガス・水道のライフラインが完全に破壊してしまい、不自由な陸の孤島になってしまいました。
台風で地盤が緩んでいた為に、土砂崩れも多数出ました。あちらこちらで孤立した部落や集落が出来てしまい、ヘリコプターや徒歩しか頼りにならなくなりました。
今、非難所は各所にばらばらであり、車で寝ている人も多数います。実は非難者の何割かの人は家に帰れるのですが、ライフラインが復旧しないと生活出来ません。
これからの必要なものや処置。
1.電気・水道・ガスのライフラインの一日も早い復旧。
これが少しでも出来れば、自宅へ帰れる人がたくさんいます。まだ、余震がありますからすぐにはいきませんが、そうすると早く生活の基盤が作れます。
2.今は、水・食料・トイレ・医薬品・・・あらゆる物が不足していますが、しだいに全国から集まります。
今度は集まり過ぎて、この地区でさばききれなくなる可能性があります。
ある段階まできたら、「寄付・義援金」というお金の方が物よりもありがたくなります。
3.寒い地域でガソリンや、灯油、ストーブなどが必要です。
4.交通網の早い復旧。道路や鉄道が少しでも通行可能になれば、孤立しなくなるため、早い復旧が出来ます。
5.新潟は豪雪地帯なので家屋は、意外に丈夫に作られていて、建物は倒壊していない所もたくさんあります。
ところが、地震で中は総て倒れてぐちゃぐちゃになっています。その後片付けにボランティアの手が必要です。
ボランティアの対応する団体が立ち上がったようですので、そこで手続きをして参加するといいです。勝手に行くと、かえって迷惑を掛ける場合もあります。自治体と相談して行くべきです。
ざっと、こんな所でしょうか。余震も続き、お年寄りも多い地域なのでこれからの心労も大変ですが、みんな力あわせて励ましあって乗り切っているようです。
出来ることから応援出来れば良いのではないでしょうか。
今はまだ、緊急車両や政府、支援車が優先すべき状態かと思います。
一日も早い復旧が出来ることを切に望んでいます。
もどる
Copyright(c) 2003-2008 future-telling SUIMEISENKA All Rights Reserved.