推命占佳

訓言集、365話。なかなか昔の人は良い話をします。


アテネオリンピックもラスト一日となりました。メダルは今日現在36個で大変な数です。
その一つ一つにドラマがあり、重い(思い)メダルですねー。毎日深夜に大会があるので日本は寝不足ぎみです。朝が楽しみです。テレビつけるとメダルが取れてるので毎日一番に見てしまいます。

さて、次は中国の北京オリンピックです。中国は北京ではアメリカを抜いてメダル数をトップになるようにアテネで調整しています。今回も平均年齢が23歳と若手を育てるようにしてきました。ところが蓋を開けるとメダルダッシュで意外な結果に驚いています。
すると、4年後は初めてアメリカを抜いてメダル数一位になるかも・・・?すごい国です。

東洋人でも得意種目はありますから、楽しみです。陸上もかなり西洋人や黒人にも近づいてきました。これからはアジアの時代かもしれませんね。

台風16号は気持ち悪いですねー、来週には西日本に上陸しそうです。またまた九州や四国、中国地方、紀伊半島は大変なことになりそうです。お気をつけて下さい。

今日は、丸紅の元人事部長さんも歴任した坂元さんがまとめた「明日に生きる訓言365話」からです。
これは非買品で、占いの通信教育の付録で付いてきたものです。365話もありますのでほんの触りだけを紹介します。

★「津(しん)を問う」・・・「論語」微子        6月2日

ポイント・・・人生の困難を克服する方法や手段を尋ねること。

中国の春分時代、遊説のために諸国を廻っていた孔子が、畑を耕していた隠者のそばを通りかかたった。そして弟子に「この辺に渡し場はありませんか?」と問わせたのであった。
隠者は質問したのが孔子であることを知ると、「賢者といわれる孔子なら、人生の渡し場と同様、船の渡し場も知っているはずだよ」と答えたという。

このことが世にしれた為、人生の渡し場を問うことを「津を問うむということになった。

現実問題として、人生の困難な問題を先輩などに問うのは良いが、その答えを本当の意味で体得して役立てるのは難しい。

苦しみ抜いて、迷ったあげく、見通しがついた頃に聞く先輩の言葉は、指針をピタリと示してくれる事が多い。

この逸話は「安易に道を聞くものには、道を教えるな」ということなのかもしれない。


★「季布の一諾、きふのいちだく」・・・「史記」     5月6日

ポイント・・・信頼出来る人物の一言はいかなる保証よりも信用出来る。

季布は漢の名士だあり、賢明さと信任の厚いので名声があった。当時の人々は「季布が一度引き受けたら、黄金百かんより重みがある。」と言ったと言う。

逆に言うと「季布に二諾なし」とも言う。

私はかつて中国のビジネスマンで華僑の信頼出来る人物と取引したことがある。酒の入った席であまり深く提案したところ、あっさり受諾されてしまい、返事をやや疑って彼の友人に相談したところ、彼のイエスは絶対であって、文書にしたり契約にしたりする必要は全くないとのことであった。

その後情勢は一変して彼にとって大変苦しい時になった。私は「先日の取り引きは白紙に戻して結構です。」と連絡したところ、「イエスはイエスです」と返事がきた。

それから年月がたって、結果としてその約束は守られたのであった。まさに「布季の一諾」だったのかもしれない。

365話もありますし、とても内容が濃いのでまた機会があればぼちぼち紹介します。
言葉によって全く逆の事を言っていたり、現在ではあまり使われなかったり、一見すると通用しないかなーと思うものもありますが、昔の名言はさすがと思う言葉ばかりです。



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