推命占佳

平安時代にあった「陰陽師」と「宿曜師」。月の満ち欠けで占う「密教宿曜占星術」とは。


暑さもやや峠を越えたのか、少し秋の気配を感じるような陽気になりつつあります。
今年の夏の異常な暑さには本当に苦しんだ人も多かったと思います。まだ、残暑もありますが、少しずつ秋に近づいてきます。

さて、今年はすごい面白い年ですよね。アテネオリンピックは蓋を開けてみればメダルダッシュで今まで取れなかった競技までメダルに届いたりで本当に不思議です。

そして、高校野球の決勝戦凄かったですね。春夏優勝を狙う「愛媛の済美高校」の強力打線と一戦ごとに力を出してきた「北海道の駒大苫小牧高校」の凄まじい戦い。

あの済美の強力打線より苫小牧の方がたくさん打ちました。驚きましたね。駒大が何と20安打で済美が19安打で「駒大13点-済美10点」と戦前にこんな激しい試合になるとはびっくりです。

とうとう、真紅の大優勝旗が津軽海峡を越えて「北海道」に行きました。北のチームは冬練習が出来にくいというハンデを乗り越えてすごい強いチームになって優勝。これからは地域の差はますます無くなりそうです。北海道や東北の人は大変喜んだでしょうねー。

いやあ、よかった、よかった。初めてづくしで・・・。四国の人は残念でしたが済美も強いチームでした。春夏連覇がいかに難しいかわかりますね。

このオリンピックや高校野球やで少し話題もなくなったのですが、「冬のソナタ」は昨日で最終回でとなりました。結局最後はちょっと残念ながら交通事故の後遺症で失明してしまうという結果でしたが、何とかパッピーエンドみたい・・・?
よくまあ、こんなおもしろいドラマを作りますねーと、その方に感激したりして・・・。

本題は今日は「密教 宿曜占星術」です。過去何度か解説したこともありますので今日はサラリと。

占いには「四柱推命」や「九星気学」「算命学」・・・などいわゆる「陰陽五行」で占うものと「西洋占星術」や「宿曜占星術」など星や月などの位置から「ホロスコープ」を出して占うものがあります。

他にも、タロットカードや易、手相や人相、家相、墓相などの相学、・・・いろいろあります。

一般的には「密教 宿曜占星術」はあまり知られていません。しかし、その奥の深さはとても凄いもので、とてもよく当たります。
では、「西洋占星術」との根本的違いは、「西洋占星術」は横道・・・(太陽が地球を一周する見かけ上の道)を12等分して誕生星座を決めています。勿論、他の惑星もいろいろみて占うわけです。

それに対して、「宿曜占星術」は白道・・・(月が地球を一周する見かけ上の道)を27等分してそれを「宿星」としたわけです。

27通りにタイプがあり、一日でも生まれた日が違うと月の位置も違い、全く違う性格や人生、運勢になってしまいます。その意味では簡単だけどとても詳しく見ることが出来ます。

「月」が人に影響を与えることはよく知られていますが、それを占いにしたらどんな特徴があるのかポイントを書いてみます。

1.人間の表面だけでなく、陰に隠れてる裏の性格や人格、感情が見事に表わされてしまいます。
一見当たってないように感じるけれども、親友しか知らないあの人の性格とか、家族しかわからない面とかが解ってしまいます。

2.相性も含めて対人関係がとても明確に出ます。単なる相性では無くて、勝てる相手なのか、負ける相手なのか、どういう事が相手から影響があるか・・・とてもはっきりとわかります。
勿論、その対処法も空海「弘法大師」さんはちゃんと伝授しています。

3.年の運勢、月の運勢、日の運勢など「日の吉凶」がとてもわかりやすく出ます。

4.「魔の一週間」「六害宿」など大凶日がわかります。

5.空海の口伝と言われて「宿曜教三大秘法」の一つに七曜陵福・・・いわゆる今の月曜・火曜・水曜・木曜・金曜・土曜・日曜・・・という曜日で占う吉・凶が出ます。
教典には「日を用いれば一倍の力あり、宿を用いれば四倍の力あり、七曜を用いれば八倍の力あり、併用すれば万倍の力あり」と述べています。

さて、他にも深くつきつめるればいろんな教えがあるのでしょうが、自分もまだまだ勉強不足でこの程度しかわかりません。奥のとても深い占いです。

一般的な本屋さんに行けば、簡単に説明してくれている本は出ています。
家のホームページでも一部解りやすいように紹介しています。

今年の「六害宿」は9月と10月にきます。よくよく注意してその日は避けておいた方が無難ですが、解りやすいのでは、雑誌「FRAU」でオリエント占星術として3ヶ月カレンダーが紹介されています。

また、機会があれば詳しく内容も説明したいと思います。




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