推命占佳

人はなぜ、不調な時があるのでしょうか共通して言えるのは・・・。


さて、これまで何万人の方を鑑定してきたのでしょうか?もう、はっきりした数はわからなくなってきましたが、少なくとも1万5千人は軽く超えていると思います。

その中で二つほど疑問があります。

1.幸運期ばかりならどんなに人生は楽しいだろうか、でも残念ながら誰にでも不調期は存在します。なぜ、不調期が必要なんでしょうか?

2.仕事運・金運・異性運・健康運・容姿・家庭運・子供運・住居運・・・・・もろもろ総て良い人は一人もいません。なぜなんでしょうか?

人とは不自由な生き物ですねー、幸せを望んでいない人は一人もいないのになぜかそうもいかない。

どちらの疑問にも、人によりいろいろな考えや先人の言葉もあると思います。自分なりに
たくさんの人の鑑定をしていて思うところを述べたいと思います。

自分も占いの道に入ったのは、30代に大病して、日々の生活もままならないような事態になり、始めて「何でこんな辛い思いをしなければいけないのだろうか?また、この病気はいつ終わるのだろう。人生の成り立ちが知りたい。」と思ったからです。

不調のど真ん中に入ってしまうと、総てが空回りして、焦り、不安、心配・・・そして、おかしな霊感占いに行ってみて何十万円も騙されたり、たくさんの占い師の所をうろうろしたり、病院の先生を変えてみたり、・・・まあ、いろんなものに手を出しては失敗しの連続でした。

どういうわけか、そういう時は本物にはなかなか会えないものなんですねー。おかしい、怪しい人にばかり出会います。

それならいっそ、自分で人生の成り立ちを勉強するか!!

そして、先生の門を叩いて、勉強が始まりました。その頃も体調は本当に悪くて、師匠の前でも笑顔が作れない。
何とか、月2回の勉強だけは、欠かさず行き少しずつ基本をマスターして行きました。

ある程度占いがわかってくると、自分の人生を見てみます。そして、友達から見ていきます。
始めの頃はまだまだ腕もそんなに良くないので、ちょっとおかしな鑑定をしてた頃もありました。

それでも、何百人、だいたい千人位の人を鑑定してくると、およそ統計的なものが取れるようになります。
鑑定しても、あまり極端に外れなくなってきます。しだいに鑑定の精度も上がります。でも、まだまだ腕は未熟で、卒業してからすぐに四柱推命の通信教育を3年間受けました。

この通信教育の師匠がとても丁寧で解りやすい解説の出来る先生で、本当に運が良かった。
一気に鑑定レベルが上がりました。今では60%から90%近く当たるようになってきました。

こうして、とうとう自分の人生を鑑定する事が出来ました。そして、その理由がはっきりわかりました。
そうだったんだ、まあ良く生きていたなー、死んでいても不思議ではない。

先日のカイロプランティクの先生にしても、これでもかという位の病気と辛い経験の持ち主です。
その先生も言ってます。
「不調な時こそ、それはなぜなんだろう、どうしたら良くなるのだろう、と強く考えます。もし、何もない幸運な人生なら多分のほほんと生きて、勉強もしなかったろうし、深く考える事もしなかった。
まして、他人の痛みなどわからないでしょうね。同じ苦しみの人を一人でも救いたい。」

全く自分と同じです。こう考えると、不調な時こそ「チャンス!!到来」なのかもしれません。本人は助かりたい、意味が知りたい、不安や焦りから開放されたいと言う動機でも、その時は一生懸命に学びます。同じような悩みの人なら相談にものれます。

多分、幸運期の時のやらされていると言う勉強ではなくて、真剣に知りたいという勉強になり、何倍も深く理解してゆきます。
そして、いろんなものに手を出して騙されたりして、学習するので偽者と本物の区別がつきます。

また、自分のままならないことは、工夫もしますし、やはり、学習もして、ある意味良い諦めもつく場合もあり、自分なりの人生の生き方を見つける事も出来ます。
勿論、それまでにはたくさんの葛藤があるでしょうが。知識だけでなんですよね、こういうのは。

どうやら、この世は神様が与えた勉強(知識・経験)の場なのかもしれないと思うようになりました。

1万人以上鑑定して一人として同じ人生は無いし、幸運期だけという人は一人もいない。また、総ての運が備わっている人も一人もいません。多少の差はありますが、共通して言えます。

まだまだ、これからもっと大変な人生があるのでしょうが、楽しい時期もあります。
人生の終わりになって確かにいろいろあったけれども、結構おもしろい一生だったなあーと言えると良いなと思うのですよ。

70歳前の四柱推命のもう一人の師匠先生がいます。この方も3度命拾いしたらしいです。また、本当にいろんなことがあったみたいです。占いの仕事についてからは、人助けもその知識で結構したそうです。
今の歳になって言ってます。
「松さん、人生いろいろある方が楽しいよー。」って。自分にはまだその心境にはなりませんが、少しわかるような気もします。



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