「戦後60年」平和祈念行事
南房総平和フェスティバル2005 〜子どもたちに平和を手渡そう!
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※会場をそれぞれクリックすると、詳しい場所などが見られます
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安房反核フェスティバル
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7月1〜3日 |
会場 館山市コミュニティセンター
問合せ先 0470-24-2190 |
参加費:無料
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○広島市民が描いた原爆絵、子どもの平和ポスター、劣化ウラン写真パネルなど展示
○7/2(土)映画上映『第五福竜丸』&講演:大石又七「ビキニ事件の真実」(第五福竜丸元乗組員)
○7/3(日)講演:奥田治郎「被爆体験談」
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第11回 安房地域母親大会
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7月9日 |
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会場 南総文化ホール(小)
問合せ先
0470-93-0264 |
参加費:500円
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○講演:きくちゆみ「鴨川の女性が世界に呼びかけたこと」
○講演:天羽道子「自らの体験を通して日本の加害の歴史を考える」
○講演:池田恵美子「南房総にあった戦争を子どもたちにどう伝えるか」
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郷土教室〜館山に戦争があった頃
(子ども戦跡めぐり) |
7月16・24・31日 |
会場 館山地区公民館
問合せ先
0470-24-2190 |
参加費:100円(館山小学校4・5・6年生)
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○7/16(土)館山地区にのこる戦争遺跡めぐり (赤山地下壕と掩体壕)
○7/24(土)お話:利渉義宣「館山の浜のうつりかわり」&田辺世勢夫「黒松の年輪」
○7/31(土)お話:松苗禮子「館山小学校と青い目の人形」
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映画上映『ひめゆりの塔』
今井正監督1953年作品 |
7月17日 |
会場 南総文化ホール(大)
問合せ先
0470-23-8300 |
参加費:無料
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○今井正監督1953年作品、不朽の名作。
千葉県内で撮影。赤山地下壕内で撮影したという話もある。
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平和憲法の理念からアジア諸国との友好関係について考える市民集会 |
7月18日 |
会場 南総文化ホール(大会議室)
問合せ先
0470-22-3064 |
参加費:無料
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朗読劇 『この子たちの夏』 |
7月24日 |
会場 南総文化ホール(小)
問合せ先
0470-22-6790 |
参加費:500円(高校生以下300円)
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○永遠の平和を願って、被爆した母子の手記を、朗読の会「むぎわらぼうし」と鋸南童謡を歌う会のメンバーが上演。
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「日韓友情年」たてやま日韓子ども交流
(浦項製鉄西初等学校 VS 館山の小学生) |
7月26〜29日 |
問合せ先 0470-24-0224
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日韓国交正常化40年を期し、韓国・浦項製鉄西初等学校の児童20人が来日。
館山市内の子供たちと歴史探検や自然探検・音楽交流・ホームステイを通じて、国際的な視野や友情を育む。
外務省「日韓友情年2005」実行委員会認定行事。
○ふるさと歴史探検(日韓友好の碑「四面石塔」・戦争遺跡)、沖ノ島探検(歩いて渡れる無人島)
○音楽交流(和太鼓と韓国の国楽)、おみやげクラフト作り
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終戦記念日:平和の集い
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8月15日 |
会場 館山商工会館
問合せ先
0470-20-8550 |
参加費:無料
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○記念講演:岩田行雄 「憲法第九条はどのようにして誕生したのか」 |
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終戦記念日:平和祈念Days
(特別宿泊プラン) |
8月15日〜17日 |
たてやま夕日海岸ホテル
問合せ先
0470-23-8111 |
1泊2日18,000円、2泊3日35,000円
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○講演
○戦跡めぐり
○証言者の集い
○南房総に関わる平和祈念映画上映
○慰霊祭 など
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ART FOR THE EARTH
〜 安房・平和のための美術展
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8月26日〜9月1日 |
会場 枇杷倶楽部ギャラリー&アートスペース風
問合せ先
0470-29-1290 |
参加費:無料
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○安房地域在住の芸術家による、平和祈念のチャリティ展覧会
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虹のかけ橋
〜ウミホタルとアワビが結ぶ日米交流
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9月3日 |
会場 南総文化ホール(大)
問合せ先
0470-24-0224 |
参加費:無料(資料代500円)
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○第一部:合唱組曲『ウミホタル〜コスモブルーは平和の色』(初演コンサート) |
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館山に多く生息するウミホタルは、戦時中、軍事利用目的で子ども達が採取を命じられていた。このエピソードと幻想的な美しさに心うたれた作詞家と、ミュージカル『ぞうれっしゃがやってきた』の作曲家によって、合唱組曲『ウミホタル〜コスモブルーは平和の色』が昨年誕生した。発祥の地・館山では初演に向け、市民による合唱団が結成された。県内外の合唱団でも練習が始まっており、アメリカからの来訪者40名も番外編『レッツゴー沖ノ島』に合同参加し、日米大合唱となる。千葉県文化振興財団の共催。
〜合唱団員募集
〜合唱練習日のご案内
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○第二部:太平洋を渡った房総のアワビ漁師 |
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1.スライドによる講演
カブリオ大学名誉教授 サンディ・ライドン氏
( モントレー地域日系移民史研究者) 通訳つき
2.日米対談:堂本暁子千葉県知事 VS サンディ・ライドン氏
戦前のカリフォルニアに生まれた堂本暁子氏をむかえて、南房総とモントレーの100年を超える日米民間交流史を振り返り、地域から未来に向けての夢を語ります。
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○終演:太平洋を渡った房総のアワビ漁師 |
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明治時代、南房総のアワビ漁師たちは、宇宙服に似たヘルメット式潜水器を漁業に導入しました。その漁法は太平洋をわたり、南房総の海岸風景によく似たアメリカ・カリフォルニア州モントレーの地で、新たなビッグビジネスを生み出しました。排日の機運の高まりのなかで、アメリカ人投資家と共同でアワビ事業を起こした南房総の兄弟−小谷源之助・仲治郎。彼らの事業は干鮑に始まりアワビ缶詰やアワビステーキへと続くなかで、「アワビ」は徐々にアメリカ人の家庭に浸透していきました。カリフォルニア州政府は、その地元への貢献を称え、日系移民100周年にあわせて、彼らが活躍した地を「コダニ・ビレッジ」と公式に命名しました。
千倉町七浦出身で戦前にハリウッド俳優となった早川雪洲も、モントレーへの渡航経験のあった兄の関係で渡米したといわれています。また、「宵待草」の詩で一世を風靡した竹久夢二や憲政の父とも称される尾崎行雄ら日本からの文化人、政治家が小谷たちの地を訪問するなど、日米交流に重要な役割を果たしました。
現在、この同じテーマで調査研究を進めてきた日本とアメリカの人びとの交流により、これまで埋もれていた地域の歴史が明らかになってきています。モントレーの日系移民史研究の第一人者サンディ・ライドン名誉教授は、かつて日系人が排斥された時期に、高い潜水技術が評価されていた房総のアワビ漁師だけは、日米両国の政府から特別に渡米が許されていたという歴史的事実を明らかにしました。
一方、戦時中、東京湾要塞地帯にあった館山は重要な軍事拠点であり、終戦直後の昭和20(1945)年9月3日にはアメリカ占領軍3,500名が上陸した地でもあります。この事実を知ったライドン名誉教授は、「戦後60年」の節目である9月3日に平和を祈念し、南房総とモントレーの真の友好を願って、40名のモントレーの人たちとともに来日することになりました。
アメリカと房総にゆかりの深い堂本暁子千葉県知事もこの席に加わり、ライドン名誉教授とともに、地域から未来に向けての新しい日米民間交流の夢を語り合います。 |
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企画資料展
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収蔵資料展〜軍都の時代 |
7月23日〜8月31日 |
会場 館山市立博物館
問合せ先
0470-23-5212 |
○戦時資料と館山の軍事施設、出征兵士資料などを中心に紹介。
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平和・交流・共生のための
「戦後60年」資料展
〜戦時下における安房とアメリカ日系人 |
7月23日〜9月11日 |
会場 たてやま夕日海岸ホテル
問合せ先 0470-24-0224 |
○太平洋を渡った房州のアワビ漁師と戦争
○アメリカ日系人の歴史(小平尚道氏の強制収容所体験資料など)
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