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〜地域の子供たちに夢と誇りを!〜
“青木繁≪海の幸≫100年”から
布良・相浜を見つめる集い
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「彗星のごとく明治画壇に現われた」と評された天才画家・青木繁が房州富崎村の小谷家に滞在し、衝撃のデビュー作品≪海の幸≫を描いたのは1904 年のこと。
黒潮と親潮のぶつかる房総沖は豊かな生態系に恵まれた漁場であり、布良・相浜はマグロ延縄漁の発祥地でもあった。
灼熱の太陽、憧憬をかきたてる大海原、男たちの頑強な胸板は、芸術を開花させるに十分な刺激にあふれていた。
鬼才とまで呼ばれ、苦脳しながら駆け抜けた青木繁の28 年の人生において、古代から夢とロマンにあふれた布良・相浜の漁村はどれほどのインパクトを与えたのであろうか。
この地を愛した青木繁の視点を検証しながら、布良・相浜の?海の幸?を語り合おう。 |
…≪海の幸≫は国の重要文化財…
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日 時: |
2005年12月4日(日)9: 45集合 |
○自動車は海岸へ駐車 |
会 場: |
館山市立富崎小学校 体育館 |
○昼食は各自持参 |
参加費: |
300円 (資料代、保険代) |
○高校生以下は無料 |
内 容: |
(1)10:00〜12:00 フィールドワーク:布良・相浜を歩く |
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(2)13:30〜14:30 スライドによる講演 東京文化財研究所研究員 田中 淳氏
「ブリヂストン美術館特集展示“青木繁≪海の幸≫100 年”を語る」 |
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(3)14:40〜16:00 座談会 |
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愛沢伸雄 (館山市小原在住、NPO法人フォーラム理事長)
小谷 栄 ( 〃 布良在住、青木繁が滞在した家の当主)
豊崎栄吉 ( 〃 布良在住、布良神田町区長、舩吉造船主)
船田正廣 ( 〃 北条在住、彫刻家、館山美術会顧問)
山口栄彦 ( 〃 布良出身、川崎市在住、エッセイスト)
吉田昌男 ( 〃 相浜在住、富崎地区連合区長会々長、元マグロ船機関長)
コーディネータ- 池田恵美子 ( 〃 宮城在住、NPO法人フォーラム事務局長) |
主 催: |
布良・相浜の“海の幸”を語る会
NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム |
共 催: |
富崎地区連合区長会、富崎地区コミュニティ委員会 |
後 援: |
館山市、館山市教育委員会、館山美術会、館山市芸術文化協会
館山ユネスコ協会、たてやま・コミュニティビジネス研究会
NPO法人全国生涯学習まちづくり協会、社団法人漁村文化協会 |
問合先: |
0470-24-0224 / 090-6479-3498 / npo@internet-ex.com |
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船田正廣『レリーフ 海の幸』2004 年制作
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